BOOK2
最近買った本。
衝動的に。
買おうと思っていた本を実際見たら
イマイチだな、と思って、買わなかったから
なんとなく余裕があったのかな。
よくある、物語の中に出てくる料理を
実写で表現しているやつなんだけど
いや、本当によくあるやつなんだよ。
あれ、なんで買ったんだろう。
物語を見て、こんな食事いいな、おもしろいな。と思うことはよくあるんだけど
(ラピュタの目玉焼きをじゅるりって食べるとことか)
逆に、食事を見て、この物語いいな、おもしろいなって思うことがあるのかな。っていう興味。
あんまり小説とか、読まないからな~。
もう一つ、
鈴木康広さんの二つ目の作品集「近所の地球」
一作目、「まばたきとはばたき」に引き続き、
とてもヨカッター!
表紙にもなっている「地平線を描く鉛筆」
ただの二色の鉛筆なのだけど
描いたら、二色の間が線ができることに気付いたり
画用紙に描いて拡大するとかすれが雲に見えることに気づいたり
鈴木さんの脳みそおもしろいなぁと思う。
作品を作っているうちに、使っているうちに
どんどん新しい発見をして、その発見がほんとうに「!」ぴこんッて感じ。
パンピーな私でも共感できるくらいわかりやすいから、気持ちよい。
以外と芸術って、
おもしろ、、い、、?かな?よくわかんない。みたいなとこあるよね。
でも、芸術ってわかりやすさが大事だと思うわけ!
あ~算数と一緒だな。わからないとおもしろくならない。
あっ。
そうか~。勉強すればいろいろおもしろくなるってことか。
でも、勉強がおもしろくないって場合もあるよな。
う~ん。無限ループにはまる。
ちなみに買うのやめた本は
minä perhonen textile 1995-2005
かわいかったけど、たんたんとファブリックが
載っているだけだったから。
あれ、私がミナ好きなのってこういうことだったけかな。
って考え直した。
ミナペルホネンってより
皆川さんのお言葉がありがたくて好きなのかもな。
たけーよ!と思って買えなかった
ミナペルホネン? 特装版
こっち買っておけばよかったなぁ。
もう買えない。
一期一会だったんだなあ。